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素敵な番組を聴きました【白田まもる】

  • kazarashiromeshi
  • 2024年6月16日
  • 読了時間: 3分

白田まもるです。


今までのブログの原稿を全て取っているのですが、初回は6月30日でした。

つまり、風楽白飯のブログ配信が始まってからもうすぐで1年!

話の展開のさせ方や語彙、句読点・記号の使い方など、文章と言うのはいろんな個所からかなり人の性格がにじみ出てくるものでして。メンバーの中では一番文章を書いている私は、この1年間とても楽しくメンバーの文章を観察していました。

私たち風楽白飯は絵描きグループと銘打っているため、『絵』というツールで自己表現をすることが多いです。しかしそれは芸術的表現のため、受け手によって表現したかったものの形が変わるだけでなく、言葉ほどダイレクトに齟齬なく意図が伝わりはしません。そのため、それぞれが持っている知識や興味などはなかなか表に出ることはありませんでした。

ですので、現状『文章』という形でメンバーの内面を毎週皆さんにお見せできているのはかなり良いのではないのかな~と思います。


そのブログ配信を毎週支えてくれている風鈴さんには本当に頭が上がりません。多忙の中、本当にありがとうございます。今週のブログ遅れてごめんね!!!


そして私は結局1年間、絵の話を一切しませんでしたね。

そんな女が送る今回のブログは、鳥取県米子市のコミュニティFM『だらずFM』が放送している番組、『ラジオプラネタリウム』についてです。今回もラジオの話をします。


 

ラジオプラネタリウムは、米子市児童文化センター指導員の方とだらずFMのパーソナリティが、夜空を眺めながら星空を解説する番組です。 ここまででわかりますが、めちゃめちゃ良い番組です。

(紹介しやすい番組はコンセプトがしっかりしていて良い番組だって誰かが言ってた!)


聴く前はゆったりとしたBGM中心の静かめな番組なのかな~と思っていましたが、雑談も解説もかなり話しています。トーク番組としてもとても聴きごたえがあります。

放送を流しながら目を閉じると、まるでプラネタリウムの中にいるみたいな感覚になりました。


個人的に思うこの番組の絶妙なポイントは「雨天・悪天候時順延があり得る」というところです。しかも放送日が固定されておらず、だらずFMのHPを定期的にチェックしないと放送情報が把握できません。私もこの番組の存在を知ってから、ずっとHPを張り込み続けてようやく先週聴けた、というぐらいです。


このため、聴けた時の喜びが一入です。リスナーに敢えて負担を課すことで、「この番組を聴く」ということに付加価値をつけている上手い例だなと思います。天候状況に大きく左右されるが、これを見るために夜に屋外へと出る人も多い『星空』と絡めたのが、効果が上手く表れた要因なのかなと考えます。


さらに「向こうはリアルな星を見ているのかー」という感覚になってとても心地よいです。こちら側からは一切星は見えませんが、パーソナリティ2人のトークから、2人が見ている星空や米子市の夜の空気感、風の冷たさまで感じ取れるようでした。とても素敵です。


あまりに良すぎる! 

良すぎます!!


できることなら毎夜聴きたいですね。 良すぎるため「これはポッドキャストでいつでも聴けるようにしてくれよ~!」と思う反面、「アーカイブが残らない月一の完全生放送だからこそいいんじゃないか!」という思いでせめぎ合っています。聴き終わってから、この番組の一番良い配信頻度・形態をずっと頭の中で議論していました。(まだ決着はついていません)


 

最近暑くなってきましたね。

首元がじりじりとする感覚がきたな~と思うと、そろそろラジオで怖い話が流れだすのではないのかなとワクワクしてきます。

先の楽しみを考える時ほど、楽しい時はありませんね!



白田まもる



 
 
 

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