エッセイ漫画を描いてみよう!【最早風鈴】
- kazarashiromeshi
- 2023年11月17日
- 読了時間: 6分
やほ!!!みんな元気!?!?すっかりもう冬だね!!!時が過ぎるのは早い!早すぎる!!!今年が終わるのにあと50日切ったってマジ???やめてまだ2023年終わらないで!!!私には家で終わってない原稿と大量の作業が、私の帰りを待ってるの!!!!!
とまあ、茶番はこのあたりにしておいて、今回はエッセイ漫画について語っていくぞい!!!というか、風鈴さんってエッセイ漫画なんて描いたことあった?いつ描いてた?
へへへ……実は約三年前に「オタク」を題材としたエッセイ漫画を描いているのだよ……
うちの白田も巻き込んで描いたやつだから、せっかくならとここで裏話とか、エッセイ漫画で気を付けるべき点などを文章に記録として残しておこうかなと!!!(本当にブログのネタ切れが起きない人)
それでは今回も元気にやっていこ!!!

【作品の紹介】
まずエッセイ漫画とはなんじゃいというそこの君!
エッセイ漫画とは、「実録や知識、話題を作者の感想と共に描いているもの」だそうです!(byウキペディア)
多分エッセイ漫画とは銘打っていなくても、誰しも一回はそういう内容の漫画を読んだことはあると思います!
つまり、あまり画力がない人でも、少年漫画のような劇的な内容を考えるのが苦手な人でも、どんな人でも挑戦できる!それが私が思うエッセイ漫画の魅力です!
では簡単に、私が約三年前に描いたエッセイ漫画の作品の紹介をしていくぞい♪

私の古くからの相互さんや、古参フォロワーさんだと見たことあるかも。
題名は「限界オタクライフ☆」です。
今は私のBOOTHにて一冊500円で販売しています。まだ在庫ありますので、興味のある方がいらっしゃいましたら、よければ是非こちらから↓(最短翌日発送です)
一体どんな漫画なんじゃと思う方も多いと思うんで、とりあえず1ページだけ持ってきてみました。

なんとびっくり、全頁フルカラーとなっております。今の私じゃ考えられないね。印刷費バカ高くなった記憶があります(あほ)
実はあとがきにも書いてあるんですが、もともとこれは20’KADOKAWA縦スクロール漫画大賞という漫画賞に応募予定の作品でした。(だから前頁フルカラーですし、なんなら最初の数ページはちゃんとスマホの縦スクロール対応の原稿でした)
↓

ですが諸事情により応募の機会を逃してしまい、せっかくならと本にしたという経緯を持ちます。私は転んでもタダじゃ起きない性格と生き方をしているので、この後たまたま見つけた、Pixiv主催のオンラインで漫画編集部にアドバイスを貰おう!みたいなの(うろ覚え)に参加し、Zoomで実際にこの漫画の感想や意見を頂きました。なので、今回はそのことについても話していこうかなと。多分ネットに書くのは初?かも。この先エッセイ漫画を描いてみたいと思っている方や、漫画を描いてみたいけど話の構成には自信がない!みたいな人へ、少しでも背中を押せればなと思います。
【エッセイ漫画を描く時に気を付けた方が良いこと】
詳しい裏話や詳しい内容については本を買ってもらうとして(この記事の意味)、それじゃあ本題のエッセイ漫画の極意?について書いていこうかな♪
とは言っても、私も描いてた当時の記憶なんてほぼ覚えてないし、今もエッセイ漫画を描いてるわけじゃないので、先述した「エッセイ漫画を専門としている漫画編集部さん」と私が話した時のメモ帳を元に今から書いていくよ!
編集部さん(以下・編)
「3つエッセイ漫画を描くときに気を付けた方が良いことがあって、1つ目は、どれだけ多くの共感を生めるか」
編「最早さんの漫画はとても共感性があって、とても良いと思います。これは2つ目にも関係してくるんですけど、どれだけ多くの読者層に読んでもらえるか」
編「最早さんの漫画はオタク向けじゃないですか。オタクにとっては先ほど言った通り共感性があるんですけど、オタクにも色々あるじゃないですか。例えば、鉄道オタクとか、音響オタクとか。ほら、鬼滅の刃を読む人が必ずしもあんさんぶるスターズ!!のオタクとは限らないじゃないですか」
私(私があんスタにハマっていることを何故知っている!?!?!!?偶然か!?!いや、Twitter飛ばれたか!?!?漫画に出てくる音ゲーの画面があんスタに似すぎたか!!??!?)(めちゃ混乱して変な汗かいたのは覚えてる)
編「これも例えばなんですけど、昨日の夜ご飯のエッセイ漫画を毎日描いて漫画家になった人がいるんですけど、夜ご飯の漫画は読者層は幅広いですし、共感性を多く生むんですね。しかし単調にもなるので、それをいかにコマ割りやセリフで読者を引きつけれるかが大事だと思います」
編「そして3つ目は、どれだけ多くの知的興味を引けるかということです。エッセイ漫画というのは、自分の体験談に基づいた方が共感性を生みやすいので、そこでどれだけ読者に知的興味を抱いて貰えるかが大切ですね」
編「最早さんの漫画で僕が知らなかったと思ったのは、クレジットカードの話ですね。クレジットカードって課金のしすぎで止まることがあるんですね~(笑)」

私「ハハハ……(乾いた笑い)」
編「とまぁ、最早さんの漫画は実体験に基づいて描かれたとのことでしたので、かなり共感性や知的興味を生みやすいと思います」
【プロデビューの話】
私「将来絵の専門学校に通おうと思っているんですけど、専門学校からプロの漫画家とかになった方ってどれくらいいるんでしょうかね。行く方が漫画家とかの道にデビューしやすいんでしょうか」
編「そうですね~、まぁ行かなくてプロデビューした方は沢山いらっしゃいます。特に最近だとTwitterやPixivなどで漫画を投稿していて、それを我々側からお声がけさせてもらってプロデビューする、という方も多くいらっしゃいますね」
編「専門学校はもちろん専門的な先生がたくさんいらっしゃいますし、そこで経験を積むともありかと思いますけど、専門学校に通うと、そこで満足してしまう方も多くいらっしゃるんですね。なので今回最早さんはこの実際の編集部と話せるチャンスを手にできたので、やっぱりいろんなコンテストなどに挑戦することが大事ですね」
私「そうなんですね~!ありがとうございます」
編「また頑張ってください。ありがとうございました~」
とまぁ、うろ覚えですがざっとこんな感じでしたな。
見てるか!!!あの時のおっちゃん!!!3年経った今、私は沢山漫画描いて、沢山同人誌も作って、沢山漫画賞に応募してるよ!!!!!いつか私もプロデビューしてやっから、待っててな!!!!!(エッセイ漫画の編集部に吠えるな)
それでは最後に、限オタに白田が寄稿してくれた、描きおろしイラストをちょこっとだけ載せて今回は終わろうかな!

まずい!!!拡大したら画質が死んだ!!!怒られる前にさっさと退散します!!!
とりあえず、エッセイ漫画みんな描こうね!っていうことと、この漫画を全部読みたい人や白田のイラストを見たい人は本を買ってね!ということです!!!
みんな、いい夢見ろよ!!!
最早風鈴

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